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Home >> 採用に関する社長メッセージ(仕事の哲学(新社会人編))

仕事の哲学(新社会人編)

誤った考え方“思考”を持つと“生きるのがつらい”
これから社会人になる皆さんに、まず最初にお話ししておきたいのは、誤った考え方“思考”を持つと“生きるのがつらい”ということです。間違った考え方を持ち、それが正しいと思って発言・行動をしていると、仕事のあらゆる場面で、毎日毎日あなたに対して風当たりが強くなります。これは非常につらいことです。私は毎年数多くの学生と話をしていますが、誤った哲学を持っている人が非常に多いです。聞いてみると、両親・友人・大学の就職課(キャリアセンター)やメディアが誤った哲学を伝えていることが多いようです。
なぜ、両親・友人・大学の就職課(キャリアセンター)やメディアが最近誤った哲学を教えるようになったかというと、「みんなが正しい考えを持って、正しい行動をすることにより、世の中全体が良くなることが最優先だという考え」に焦点を当てていないからです。
これから列挙するのは、多くの学生が誤った考えを持っている部分に焦点を当てて整理してみました。

仕事・会社・人生・幸福 とは何か?
ドラッカーは、仕事とは会社とは【他人(社会)に対する貢献】であると言っていますが、私は全くその通りだと思います。また、人生も【他人(社会)に対する貢献】をテーマにすることにより、幸福が訪れるのだと認識しています。

『そこそこの人生でいい』 と考えると、『そこそこの人生』 すら来ない

不幸になる思考
評価されたい
聞いてほしい
やりたいことがしたい
すきなことがしたい
やりたくないことはしたくない
やれることをして、困難なことはしたくない
できないことはあきらめる
休みぐらいは仕事のことは忘れたい

ビジネスの世界で成功するのは難しくない
成功者は限られている、と言ってもスポーツ、音楽などよりも圧倒的に多い
逆に努力している人は、スポーツ、音楽などよりも圧倒的に少ない

120%やることを心がけないと評価はされない
評価は、最後のプラスアルファー10%、20%に対して

仕事は商売、気に入られることが繁盛につながる!
社員として成功することは、商売が繁盛することと全く同じ
社員として繁盛しようという心がけが大切
商売も繁盛も、“気に入られる”ことが大切

年齢に関わらず、だれからでも気に入られる人は、”一生懸命な人“です
本気に仕事のことを考えて、常に勉強し研究し、熱い心、素直な心を持った人です

仕事で気に入られるとは、“いい人”なでく、“一目置かれる”人です
若いときに気に入られる人、中堅で気に入られる人、ベテランで気に入られる人では微妙に違いがあります
若いときは、一生懸命で、明るくて、気持ちよく仕事を引き受ける人が気に入られます
もちろん根暗で、批判的、消極的な人、要求の多い人は例外なくだれからも嫌われます
会社が損をするのが解かっていながら、自分がいい子になるために、取引先やお客様からの要求や条件を呑む人は最悪です。

昨日と今日は違う 毎日新しいことをする

終わることの無い 【改善】・【改良】
昨日良くても、今日それ以上にできないかを考える

世間が見ているのは
自分自身の成果やスキルの蓄積ではなく、会社や社会への貢献度
会社に対してどんなことで貢献したのかで判断される

社会に必要とされる
社会との関わり
契約・約束だけではない、貸し借りが重要

就職はゴールでなくスタート
これからが大変です

これから先の人生を考えてみよう
自分の10年後、20年後、30年後、40年後がどんなふうか
20代、30代、40代など、様々な年齢の先輩にたくさん会おう、出会おう
どんな人の人生が見習うべき人生か、避けるべき人生か

長い目で考えよう
学校は、3-4年サイクル、仕事は30-50年サイクル、すぐに成果はでない

元気に挨拶すること・前向きであること
新入社員の唯一の価値は元気であることです!
社長が新入社員に期待するのは、会社を若い元気さで元気にしてくれることです
暗く元気の無い新入社員は存在価値がありません

リーダーを目指すべき
それは高等教育を受けた人の義務

転職は避けましょう
転職して成功する人は、いずれ社長になる人、すでに出世した業界の有名人など、
ごく限られた人です
この仕事は自分に合っているかと考えることは無意味です
出合った縁を大切にする人・天命を信ずる人が成功します
ユニクロの柳井社長は、極めて時代遅れの「洋品屋」という実家の家業を継ぎ、
あれだけの巨大企業に育て上げました。